算命占法・宿曜占法｜本質を知る宿曜占法

本質を知る宿曜占法

宿曜占法は、二十七宿に分かれ、各宿星生まれの人の持つ素質と性格は、そばで見ているかの如く、特徴や行動様式が面白いように分かります。

たいていの場合、配偶者や友人は当たるのでびっくりしますが、本人は素直に受け入れられないことが多いようです。

ここが面白いところで、本人が考える自分という言うものは、たいてい、勝手な人物像を描いているわけです。
だから、結果的には騙されたり、喜んだりすることになります。

「二十七宿」はあなたの人間像を浮かび上がらせてくれる鏡です。
自分がどんな人間像なのか見直してみてください。

柳宿（りゅうしゅく）　星宿（せいしゅく）　　張宿（ちょうしゅく）　

翼宿（よくしゅく）　　軫宿（しんしゅく）　　角宿（かくしゅく）　

亢宿（こうしゅく）　　　＊　ていしゅく　　　房宿（ぼうしゅく）　　

心宿（しんしゅく）　　尾宿（びしゅく）　　　箕宿（きしゅく）　　　

斗宿（とうしゅく）　　女宿（じょしゅく）　　虚宿（きょしゅく）　　

危宿（きしゅく）　　　室宿（しつしゅく）　　壁宿（へきしゅく）　

奎宿（けいしゅく）　　婁宿（ろうしゅく）　　胃宿（いしゅく）

｢牛宿」を入れて、二十八宿とするところがありますが、本命宿は、月が二十七日で天空を一巡するとみなして、月の軌道を二十七等分し導き出される宿です。
｢牛宿」は、毎日正午時に現れ、月間を通じて万物を統括するので、これを除くのだとされています。